最近は友達からもPerfumeばっか聴いてると思われがちですが
いやいや、他にもちゃんと聴いてますって。レビューめんどくさいだけです(爆)
ショートバージョンで失礼します~
■Mercury Rev - Snowflake Midnight
http://jp.youtube.com/watch?v=0BfYjernvpU
COLDPLAYとかMEWらへんを聴き始めの頃にちらっと聴いたのはその叙情的なメロディに惹かれて、でした。以前はここまでエレクトロしてなかったので正直物足りなさを感じて終わってしまってました。が、どうですかこの新譜。一気に世界観がぶわーっと広がったような印象。特に圧巻なのが「Dream Of A Young~」。ひさびさに鳥肌全開でした。一枚通しての展開も素敵!
■KEANE - Perfect Symmetry
http://jp.youtube.com/watch?v=D4_9FgRqClE
先行シングルが悲惨だったけどそれ以外は凄く気持ちよく聴ける(笑)前作まではどこか旋律が悲しげだったけど、今作はその対極で、賛美歌のような輝きや力強さが。KEANE節も残しながらのこの変貌ぶりはCOLDPLAYが新作で見せたイメチェンくらい劇的。↑の曲はお気に入り。ラスト2分のアガっていく感じが今までになく新鮮。
■KENMOCHI HIDEFUMI - CATBLEPAS
http://jp.youtube.com/watch?v=Gu82AA5cr6k
mixiにて発見。ino hidehumiは知ってるけどケンモチってダレ…と思って視聴してみたらいいでやんの。新作がHYDEOUTから発表されるという知らせがあって、Nujabesの嗅覚は異常だなと勝手に思う。これはnomak以来の久々のアタリになるのではないでしょうか。アコギ主体のインスト。HIPHOPにはカスリもしない?けどそこに分類したくなるのはなんとなくわかりますね…
■COPELAND - You Are My Sunshine
http://jp.youtube.com/watch?v=Wdba2wAzrW4
Tooth & Nailに移籍ということですがそれといった変化はなし。染み込んでくるエモーション。だいたいCOPELANDが奏でるメロディってこういう感じ…と固定化された感はありますが、まだマンネリではない。そうさせないのは才能なんだろうな。個人的には前作みたいなコンセプチュアルな雰囲気の作品にしてほしかったなー
■Jack's Mannequin - The Glass Passenger
難病克服の影響からか力強い曲を書く様になった。前作がポップスだとすると今回はややロック寄り。8分に及ぶ「Caves」みたいな佳曲が収録されているあたり天性の柔軟さは健在だなと感じる。楽器も以前よりいろいろ盛り込んできてるようですが、やはりSocoからのファンとしてはバンドサウンドとピアノという抜群にエモーショナルな作りで彼のメロディを聞きたい。本家復活を祈る。
■OASIS - Dig Out Your Soul
テーマはOASIS流トランスらしく、バンドサウンド以外にも小技を利かせているのですがあくまで主張しているのはギター。そこまで脳内でトリップするほどカオスな構造ではないというのが期待と違ったところ。ここ2~3作でソングライティングに於いて試行錯誤してきた部分がうまく実を結んでいる(全員参加型のアルバムという点は評価対象になるべき)ので原点回帰がどうとかいう問題は抜きにして現時点では3本指に入る作品じゃないだろうか(個人的に)。
■Friendly Fires - firendly fires
http://jp.youtube.com/watch?v=TSdeDJUxF-0
80年代ディスコサウンドとニューウェーブ/ポストロックの融合とか書くと、あーまたそっち系?とうんざりなくらいここ最近(も)多いですがこの方たちは久々ヒット!コテコテ感がなくて、時代が過ぎても十分聴くに耐えるスタイリッシュさ。女性かと思えるくらいハイトーンなコーラスが効いた「Paris」は2008年を代表するフロアアンセムなり!
他にもMogwaiとかTRAVISとか。
購入履歴も書いてないので12月まとめるのしんどそう…;;