参戦してきました!「フェス」と付くだけあってかなりの長丁場で濃かったです。
結構記憶にない部分多くてありのままに報告はできませんのであしからずw
物販に寄ったりクローク行ったりしてたら若干入り遅れ…
DJ-Sonpub は軽く流す程度に見てました。cazals はバンド形式でポストロックなスタイル。「DA FUNK」のワンフレーズなんかを弾きながら場内を沸かせてました。ドラムが正確でかっこよかったー
それにしても前半はゆったり過ごす筈が
DJ-DEX PISTOLS で完全にやられた…不覚にもこちらのツボを承知のようなミックスで畳み掛けてくるもんですから踊らずにはいられません@@; 前半はオリジナルと思われる楽曲をつないでJusticeの「DANCE」から空気が変わった後半ではOffspring、White Stripes、Bloc Party、KASABIAN、Kanye West(もちろん曲は「stronger」で)など新旧のヒット曲をノンストップミックスし、ラストはProdigyの「Smack My Bi**h Up」で締め!どんだけよ。こういう原曲をまるまる使うクラブイベント的構成は初めて体験したわけですが、なかなか良いもんですねえ。DJステージは総じて演出が地味でしたが、それでも彼らは見せ方、聞かせ方がうまかったと思います。盛り上がった!
HIFANA で大分クールダウン。彼らの曲はちょっと聴いた事があったくらいでしたが、意外と振り幅が広いことにびっくりした。ダンスホールレゲエ的なノリがメインなのかな。でもHIPHOPの要素も強くて、音の作り方がかっこいい。スクリーンにはストリートアート的な映像に加えて、楽器捌きがクローズアップで映し出される。特に印象的だったのが、打ち上げ花火の音をサンプリングしたインスト。和テイスト全開の音楽性は出演陣の中でも一際異彩を放ってました。
sebastian / KAVINSKY はほとんど予習をしてなかった。ややアシッド入りのバキバキしたブレイクビーツ系なのは凄く好みで良かったんですが劇的な変化がない上に全く息つく暇すらないので体を揺らしている間に次第にトランス状態に陥っていくという…ここでも中盤Justiceの「DANCE」使いがあったけど
それ以降くらいからか、部分的に覚えてないので意識がどっかいってたかもしれません(笑)
そしてついにメインアクトにバトンタッチ↓(ネタバレあり)
DAFT PUNK
KAVINSKYの繋ぎ方がうまかった。そこからイントロはやっぱり『未知との遭遇』で使われてた宇宙人との交信音!セットリストは最近出したライブCD『ALIVE2007』のまんまでしたが、一曲一曲を引き伸ばして更に細かいアレンジを加えてあったので、がっつり予習してた人も楽しめたんじゃないでしょうか。
それに何と言ってもあの視覚効果ですよ。ピラミッドと横に広がる格子。サマソニ大阪で見たときは格子がなかったので今回は完全体を拝めたということで…もう感無量でございます。まああの時の「初見」のインパクトには適いませんがね^^;
発光パターンが変化するごとに大歓声が上がり、交錯するビートに合わせて周囲は踊り狂う…うちはそんな光景を見渡せる、やや後方の位置にいました。「One More Time」での一斉照射と会場の揺れっぷりは一際壮観でしたよ。やっぱり比較的後方のが踊りやすかったかな。
サマソニを体験した人にも嬉しかったのが『ALIVE』のボーナスディスクに収録されてる「Human After All / Together / One More Time(Reprise)」 / Music Sounds Better With You」が披露されたアンコールだったことでしょう。ロボット2人の衣装に仕掛けられた発光ギミックにより舞台装置と一体化した様は、それはそれは神々しかったわけですが、エンディングで小さなお辞儀をペコリペコリ繰り返してたのは可愛すぎました(笑)そしてくるりと振り返った彼らの背中には終劇を示す文字が赤く光る…!このニクい演出!終わってみれば終始笑顔で頬の筋肉が引きつっておりました。文句付けようのないパフォーマンスでしたよ。トータル5時間ちょいはさすがに疲れましたけどね…
あと驚いたのは会場退出時に発見したこの花束!
本人たちは持って帰るんだろうかww
恒例のTシャツもUPしとこう。